
中途入社
2024年入社
研修事業部 コンテンツ開発リーダー

前職では10年間塾業界で新規事業に携わり、新しい塾ブランド立ち上げにも関わる。AI教材導入の経験からDX分野への興味を持ち、キカガクのミッションに共感して入社を決意。現在はビジネスアーキテクト専門チームで、大企業の現場リーダー層や管理職向けにプロジェクトマネジメントや企画立案とDXを結びつける研修を担当している。
前職では10年間、塾業界で新規事業に携わっていました。既存ブランドではなく、0から全く新しい塾ブランドを立ち上げるプロジェクトで、そこでミッションやバリューを私自身が決める役割を担っていたんです。そのプロジェクトの中でAI教材の導入にも関わるようになり、この分野の可能性に惹かれて転職を考え始めました。
転職活動ではAI教材を扱う企業を中心に応募していて、複数の企業から内定もいただいていました。キカガクはエージェントからの紹介で知った企業で、明確にやりたいことが見えていたわけではなかったんですが、ミッションに心を動かされたことを今でも覚えています。というのも、前職で私が新規事業のために考えていたミッションやバリュー、そこで大切にしたいと思っていた考え方と、キカガクのミッションが驚くほど重なっていたんです。同じ想いを持つ人たちと一緒に働きたい、その想いが決め手となり入社を決意しました。

現在はビジネスアーキテクト専門のチームに所属し、企業研修の講師を担当しています。受講生は現場リーダー層や管理職の方が中心で、一つの研修に数十名の方が参加されます。大企業へのオフライン研修で出張することも多く、様々な業界の第一線で活躍されている方々と直接お話しできるのは刺激的ですね。
研修内容は、プロジェクトマネジメントや企画立案といった分野とDXを結びつけるものがメインです。例えば、DXを導入する際のプロジェクトマネジメントは、通常のプロジェクトマネジメントと何が違うのか。リスクの考え方や、組織横断的に進める際の注意点など、ケーススタディを用いながらワークを通じて実践的に学んでいただいています。
ビジネスアーキテクト領域の面白さは、受講生の業種によって課題や関心が全く異なるところです。だからこそ、事例や参考資料を業種ごとにカスタマイズして、それぞれの現場で活かせる形に落とし込むことを大切にしていますし、それこそが私たちの価値であると思っています。

入社後、2ヶ月間の研修期間で登壇テストをクリアする必要があると聞いて、正直かなり不安でした。機械学習やPythonといった技術的な内容を学ぶ必要があったのですが、「Pythonって何ですか?」というレベルからのスタートだったんです。ただ、キカガクの研修システムは本当によくできていて、メンターが毎日進捗管理を手厚くサポートしてくれました。内容を手取り足取り教えるというよりは、今の状況で何が足りていないのかを明確にしてくれる。だから、毎日「次はこれをやればいい」という課題が明確な状態で学習を進められました。
朝礼では素朴な悩みや疑問を気軽に共有できる場があって、同じように学んでいる仲間がいることも心強かったですね。周りの人たちがみんなポジティブで前向きなので、分からないことを素直に聞くことができました。心理的安全性が高く、最先端の技術に触れられる環境だからこそ、未経験からでも安心して挑戦でき、今でも毎日成長を実感できています。
これまで私が携わっていた子どもたちへの教育と、企業研修で最も大きく違うのは目的と時間軸だと感じています。企業研修は今の業務をすぐに変えるための学びなので、「自分の業務だったらどうなるのか」という質問も多く、実践に直結する内容を求められていることを日々感じます。
大人には合格という明確なゴールがないので、最初は正直教えることが楽しいと思えるのか不安でした。でも、企業研修でも人の意識が変わる瞬間はあるんですよね。講義が終わった後に「実務で活用してみようと思います」とわざわざ声をかけてくださる方が徐々に増えてきて、その一歩を踏み出そうとする瞬間に立ち会える喜びは変わらないんだと実感し、今では大きなやりがいとなっています。
今後はまず、ビジネスアーキテクト領域のプロフェッショナルとして成長していきたいです。業種ごとの課題をより深く理解し、受講生一人ひとりが現場で実践できる研修を届けること。そして、チーム全体でより良い研修を作り上げていくことで、人が変わる瞬間をこれからももっと多くの受講生に届けていきたいと考えています。
